第2言語で話す楽しさに惹かれてボツワナへひじりこのメディアは事実ベースでゲストの定点観測をするっていうのがコンセプトで、奢らないというか、その人のそのままの言葉を大切にしたいメディアとしてやってて。それこそ、将来このメディアのことを思い出したり、たまたま見た時とかに、あの時、自分あんなこと言ってたんやっていう振り返りとして使ってもらえたら良いなって風に思ってるんで、気張らずにゆるく始めていきましょうか。ところで今日、天気悪いですね。ひろきはい、今日天気悪いですね。笑ひじりそんな中ですが、まぁゆるく始めていきましょうか。ってこれ2回目やな。笑ひろきはい、2回目ですね。笑ひじりまぁ、そんな感じで、まずは簡単に自己紹介からお願いします。ひろきえっと〜そうですね、立命館アジア太平洋大学(APU)の国際経営学部3回生の遠藤弘基と申します。出身は北海道です。ひじりうんうんうん。国際経営学部ってAPMの方か。ひろきそうです。北海道の高校が、もともと立命館の付属だったんで、そのまま大学進学でAPUに来ました。ひじりAPUに行くこと自体は、もう前から決まってた感じ?ひろきいや、それがですね。あんまり当初考えてなくて。高校3年生の夏頃までは、立命館大学の国際系の方に行く予定だったんです。APUを志望した理由として、高校の担任だったアメリカ人の先生が、「ひろきは絶対APUのほうが合うよ」って言われたのと...昔SEKIYA.soに住んでた室谷将太朗くんに、「APU来いよ!俺もAPU行くからお前も来い!」と言われて、志望校を変えてまして、今に至ります。笑ひじりじゃあもう全然考えてないところから、今の選択したんや。ひろきあ〜そうですね。元々2つの選択肢のうちの1つでは合ったんですけど、あんま考えてなかったですね。ひじりそんな選択を、いつしたんやっけ?ひろき本当、高校3年生の夏休みはいる前に。笑じゃあAPUにするかって言って、決めましたね。ひじり元々国際っていうのは、なんでそんな興味持ってたん?ひろきそれが、元々両親ともに海外経験があって。それでやっぱり親の友達とかも結構外国の方とかも多かったんで、そこで触れ合ったりとか。多分なんか大きな理由はあんま見つかんないんですけど、中学校1年生の時に、JICAのコンクールで賞を受賞したのは関係してるかなとは思います。ひじりそれはなんのコンテストなん?ひろきJICA主催のエッセイコンテストです。ひじりえ!じゃあエッセイ書くん?ひろきはい。そのエッセイの内容が、建築士で、国際協力の一環で橋を建てるボランティアをやっていた母方の祖父の話です。2つのうち、橋は1個立てたんやけど、もう1個は作らずに、橋の作り方を教えるみたいな。その協力方法を聞いて、それを元にエッセイを書いてみようってなりました。ひじりエッセイを書くって、なんか日記を書くみたいな感じ?ひろきなんて言えばいいんでしょうね。まぁ論文とも違うんですけど、まぁ随筆っちゅうかなんかそんな感じです。ひじりえ〜!それでそのコンテストで賞に入った経験もきっかけになって、グローバルに興味を。ひろきそうですね、それで中学の時に立命館慶祥を志望校にしましたね。ひじりじゃあ中学生からもう結構専門性があったんやね。ひろきそうですね。元々やっぱ親の影響もあるから、国際系には進みたいなって思いが昔から軸だったかもしれないです。ひじり高校のときは国際系ってなると、やっぱ英語の勉強が多かった?ひろきうーん、なんか英語の勉強も多いんですけど、でもプログラムがすごい充実してて。例えば、自分は高校から寮生活だったんですけど、AFSっていう団体?かな。それでアメリカの学生が寮に2週間くらい滞在することがあったりして。その時は、1人の留学生に対して、5〜6人ぐらいの寮生が面倒をみるというか、一緒に学校行ったり、ご飯食べたりするんですけど、それを高校1,2年生の時に経験させてもらって。そこで外国人の人と話すことはすごく楽しいなって思ったとかはあります。ひじりなるほどね。やっぱこう、ネイティブと話す機会があったんや。ひろきそうっすね。そっから、別の言語、第2言語でコミュニケーション取るのがすごい楽しいなって思って。ひじりなるほど。ちなみに、それは今でも?ひろき今でも、もうめちゃめちゃ好きですね。ひじりそれは英語以外でも?ひろきあ〜、そうですね。英語以外だとフランス語なんですけど。それは高校3年生の時に、国際系の学部とか大学に行く人は、学校でクラス分けされるんですよ。国際クラスみたいな感じで。その中で、第3言語を選べるんですけど。中国語かフランス語かを選べる時に、フランス語を選択して、それからちょっと興味をもったって感じです。ひじりあ〜、なるほどね。もう本当に言語学習とか、外国の方との国際交流みたいなのにめちゃくちゃ力入ってたんやね。ひろきそうですね。さっき言ったことの他に、多分1番自分に影響を与えたのが、海外研修っていうプログラムで。自分の高校では、8つくらいの国が選択肢として行けるんですけど、僕が選んだのはボツアナ共和国っていうアフリカの国で。多分、多くの人はあんまり知らないと思うんですけど、南アフリカの北にあって、そこの国立公園でサバンナの体験をして。キリンとかアフリカゾウとかシマウマとか本当にいろんな動物をサファリカーで見たりとか、でもそれだけじゃなくてアフリカの省庁や教育庁も見たりとかしました。ひじりなんでボツアナを選んだん?ひろき他の選択肢にはアメリカもあったし、マレーシアもあったし、中にはアウシュビッツに行けるコースもあったんですけど、僕がボツアナを選んだ理由としては、やっぱ珍しいから。アフリカに行ける機会なんてあんまないんじゃないかって。人生で行ける機会なんてあんまないんじゃないかって思って選びましたね。ひじり珍しいで行きたくなるんやね。ひろきいや、本当にそれは今も変わってないです。ひじり他にも珍しいで選んだ経験とかあるん?ひろきあ〜、多分後でも話すと思うんですけど、留学でポルトガルに行くときもそうですね。選んだ理由としては、やっぱり珍しいから。ひじりやっぱ普段からそういうのがあるんだね。人と違う選択肢を歩むみたいな。ひろきこれは本当にもう、めっちゃおっきいと思います。ひじり不安とかないん?ひろきあ、不安は特になくて。なんかもうノリっていうか、「思い立ったが吉日」っていうモットーを持ってるんで、思ったらすぐ行動しようって思ってて。ひじりはいはいはい。ひろきそれがまた高校2年生の海外研修後の話になるんですけど。つづく