人生の2ndステージは、かっこいいママになることはるき第2ステージのイメージって、人生全体を俯瞰してプランニングって感じがするけど、これからの理想のライフスタイルを聞いてみたい。ほのか就活のときもよく話してたんだけど、何になりたいとか、何をしたいとかっていうのはあえて決めてなくて。それこそ今からのステージって、転勤だったり、結婚だったり、出産だったりってすごいビッグイベントが急に現れるなって思ってるから、あえてタイムラインは決めてないのが正直なところ。はるきあえてタイムラインを決めてないって、面白いですね。ほのかなんだろう。これからの未来は、どんな人と出会うかだったり、どんなことを経験するかによって結構変わるなって思うから、目の前のことに一生懸命取り組みたいってのが今の考え。はるきうんうん。ほのかでも、かっこいいママになりたいとか、場所を問わずにどこでも働けるような人になりたいとはいつも思ってる。それこそ、フリーランスみたいな形で。だからこそ、今は深みのあるスキルを身に着けたいと思ってるんだと思う。はるき今を一生懸命取り組むためには、自分の目の前にあること、それ自体が結構大事かなって僕は思うんです。自分にとって間違ったことや、やりたくないことには一生懸命になれないと思うから。ほのかあ〜ね。はるきほのかさんは就活を通して、レバレジーズ(株)に入社することを決めたと思うんですけど、それはどういう思いがあってそこに決めたんですか?ほのかう〜ん、そうだね。それこそ私は、何になりたいの「何」を決めてないからこそ、やれることが幅広いレバレジーズに惹かれたってところが大きいかな。はるき事業の幅広さ?ほのか何て言うんだろう。「〇〇をやりたい」って思った時に、すぐに移動できたり、色んな人に聞けたりする環境が、自分にとっての安心材料だった。はるきなるほど。ほのか頑張れることが最初から絞られてる会社だったら、1つの会社内で自分が成長できるスピードだったり質が全然変わるなって思って。だからあえてメガベンチャーの今の会社に行くことに決めたって感じかな。はるきまずはレバレジーズに入って、いろんなことを経験しながら少しずつ自分が深めるスキルを見定めていくって感じなんですね。少しずつ自分のキャリアを作っていくイメージ。ほのかそうそう。夢破れても、ワクワクを大切に選択するはるき今日のインタビューの中だけでも、何度も未来の話をするのが難しいって言ってますが、それはどうして?ほのかう〜ん。初めて聞かれる質問。笑はるき結構未来に対してワクワクしてる人が多いイメージを僕は持ってるから、未来の話が苦手なほのかさんの意見が気になる。ほのか多分、あえて決めてない未来が多いからかな。大雑把には決めてるんだよ。だけど、それの線づくりはできてなくて、ただの点になったままだから、話すのが難しいんだと思う。はるきなるほど。ちなみに、未来を不明瞭なままにしておくことに怖さとかは感じない?ほのか怖さはない。うん、どうにかなると思ってるから、怖さはないかな。あっ、でもまぁ1%くらいはネガティブなところがあるかも。笑はるき未来に散りばめられた点と点を繋いでいく過程では、いくつも選択があると思うんです。何をするかとか、誰と結婚するかとかもそう。そんな時に、自分の中で大事にしたい価値観ってありますか?ほのかそうだね。楽はしたくない。楽はしたくないのと、ちょっとこっちきつそうだけど、ワクワクする方を選ぶようにしてる。はるき具体的に、その価値観で選択した過去の経験とかってあります?ほのかそれこそ、留学だね。小学生の頃から、ずっと夢だった交換留学に行くために英語を頑張って大学も選んだんだけど、コロナでせっかく狭き門の留学に合格したのに中止になってしまったのね。はるきそれはきついですね。ほのかそう、めっちゃきついじゃん。9歳くらいからの夢が破れたわけだから。はるき逆に9歳の頃からずっと同じ夢を追いかけてたんだ。凄い。ほのかそうそう。実は私の叔父はトンガ人で。笑叔母と結婚した時、国際結婚だったから世界各国から来てるお友達を見て、この人たちと繋がりたいなって思ってから、ずっと憧れてる夢だった。はるきそんな中でコロナが流行して、夢破れたと。ほのかそう。それで、選択肢として①そのまま就職するか、②思い切って休学して自分の貯金を全振りして海外に行くかで迷った時に、まぁめっちゃきついだろうけど、行ってみようかなと思って行くことにした。実際、ほんとにきつかったんだけどね。前半はお金がなくて、部屋は天井がない筒抜けの空間で、カーテンがドア。廊下というか、階段の踊り場みたいなところで寝てたし、しかもお金がないから時差を利用して夜の時間に日本の企業でインターンもしてたから、その時がやっぱり1番きつくて。朝も仕事して、昼から夕方まで学校に行っての繰り返しを5ヶ月くらい。その間は本当にいろんな人に支えてもらって、なんとかお金も貯まってきてって感じでしたね。はるき後半戦はどんな感じだったんですか?ほのか後半はお金が貯まってきて生活に少し余裕が出てきたり、念願のスタバに合格できたり、Youtubeがだんだん伸びてきたりして、自分がやりたいバケットリストにチェックが入ってきた時に、すごく良くなってきたかな。それこそ旅行でニューヨークに行ったり、いろんな山に登山に行ったり。あとはスノボーにもめっちゃ行くとか。やりたいことがどんどんできるようになってきたから、すごい楽しかった。はるき逆に日本に帰って来てからの生活は?何か変化はありました?ほのかう〜ん、そこまでなんだろう。特に変わりはなかったかな。ギャップを1年抱える状態になったんだけど、自分にとってはすごいプラスな期間だったし、留学してる時から一応就活もしてたし。だから、本当にそのまま頑張り続けるって感じだったかな。まぁでも働く環境とか人とかは変わるから、日本のカルチャーに染まり切らなきゃって思ってカナダのカルチャーを1回捨てようっていうのはあった。けど、それくらいかな。就活では、いろんな人と直接会ったり、OBOG訪問をしたりしましたね。はるきやっぱりOBOG訪問って良いもんですか?ほのかうん。就活してる中で、それが1番よかった気がする。私はそれをすごく特化してやってて、やっぱり入社後のミスマッチが起きないし、会社の本当のリアルがわかる。OBOG訪問で会った何人かの人は、本社に連れてってくれる人もいて、リアルな現場の環境がわかったのが良かった点。そのおかげで行かなくてもいいかなと思った企業もあったし。はるきリアルな会社のことを知る上で、すごく良い機会なんですね。ほのかうん。本当にみんなにおすすめしてる。OBOG訪問は就活カルチャーとしてあるとは思うんだけど、やりきれてない人がほとんどだと思うから。ぜひチャレンジしてみてほしい。つづく