コミュニティは、不安をちょっと和らげてくれる痛み止めひじり自分も、居場所作りというか場所の運営をやってるのも、コミュニティが欲しかったっていう部分が大きいんよね。きょうこ人ってよくわからん不安と戦ってる。その不安を和らげてくれるのが、コミュニティやと私は思ってて。自分は理想と現実のギャップがすごいきつくて、同い年やったら新卒3年目で頑張ってるし、結婚も最近ほんとに増えて、自分のやりたいことはやってるけど、不安になることは結構あって。でも、それをちょっと和らげてくれる、痛み止めがコミュニティみたいなイメージやから。それをみんな持ってほしいなって思う。ひじり痛み止めって、めっちゃいい言葉やと思います。将来は居場所づくりや福祉方向で活動したい感じになるん?きょうこそうですね。すぐに事業するとかはちょっと現実的に難しいかなと思っていて。福祉の知識も必要になってくるし、 実務経験がない人に果たして人はついていきたいと思うのかっていうか。起業家を応援するコミュニティだと、学生に対しては勢いを持ってやったり、熱量持ってやるべきだって言うと思うんですけど、私がやるようなことは命だったり、生活に困難を抱えてる人が多くなるので、学生の勢いとか熱意だけでは難しいものがあると思ってます。だからこそ今は知識だったり、経験を勉強するために1回実務を挟みたいなって思ってて、就活してます。まずは福祉大国スウェーデンと日本をつなぐ架け橋へひじりなんか今の現時点での悩みとかってある?きょうこ悩み。ちょっと、1回お茶飲んでいいですか。(ゴクゴクと持参していたほうじ茶を飲む。)やっぱり就職先を決めたいですね。ただ決めるっていうよりも、自分のやりたいことに繋がりやすいキャリアを歩めるような就職先に決めたいです。ただ、福祉に関して自分がまだアクションを起こせてないことや発信するのが怖いみたいな自分もいるんで、もどかしさみたいなのは感じてますね。ひじりいや〜、ここまで1時間ちょっとぐらいかね。どうすか、色々話してみて。きょうこえ〜っ、そうですね。なんか元々メディアを運営するインターンやってたんですよ。その時は私がインタビューする側だったので、すごい、なんか新鮮。ひじり最後に、なんか話しておきたいことある?きょうこあ、これって宣伝かなんかってできるんですか?ひじりお、宣伝。どうぞどうぞ。きょうこスウェーデンに行ったら若者政策を習おうと思ってるんですけど、最近、ちょっと色々化学反応が起こりまして。ユースワークを勉強してる皆さんがいらっしゃるんですよ。だからその方たちと繋がって、スウェーデンの留学報告会を毎月やろうと思ってます。zoomなので、どなたでも参加できます。きょうこがどういうことをしてるんだろう?って少しでも気になった方は、ぜひzoomに来てもらえたら嬉しいです。編集者からのコメント辛いことをたくさん経験した中でも、自ら環境を変え、新たな出会いから学んでいるきょうこーこに共感することがたくさんあります。これから彼女はどういった道に歩んでいくのかぜひともお楽しみに!