運命的な出会いの連続で「今」があるはるき「できるだけ早く辞めさせる塾」を作られた方とはどうやって出会った?ゆうきこれを話せば長いんだけど、元々2021年の12月にSEKIYA.soに初めてお世話になったんよ。はるきうんうん。ゆうきそれこそ 1つのターニングポイントになったのは、これは本当にお世辞抜きでひじりさん(寺本聖※起業家シェアハウスSEKIYA.so代表)なんよ。はるきここでまさかの聖さんの登場、と。ゆうき当時はコンサルを目指して就活してて。うん、今でも覚えてる。深夜2時くらいに、ストレングスファインダーっていう分析をして、ひじりさんに見てもらった。はるきうんうん。ゆうきそしたらボソッと、「起業とコンサルティングって似てるよね。」って彼は言ったわけ。その時は、正直「は?何言ってんだこの人」と思った。笑はるき起業とコンサルが似てると彼は突然言ったわけだ。笑ゆうきその時、本気でコンサルを目指してて、大分大学から大手のコンサルに行けた人って今まで多分いないんよ。はるきうんうん。ゆうきそんな中で、自分は行ってやるって一生懸命だったからこそ、そんな風に言われて「は?」と思ったんよ。はるきある意味、選ばれし者しか入れないコンサルトと、起業を同一視するな、みたいなね。笑ゆうきでも、よくよく話を聞いてみたら、 「起業って自分が感じてる課題を解決する」よね。一方で、「コンサルは他者(他社)さんが感じてる課題を解決する」よねと。はるきははぁ。ゆうき要は、課題解決の仕方は変わんないんじゃない?って言われ、確かにと思った。はるき確かに・・・ゆうきそれでその時にふと思ったのが、SEKIYA.soのコミュニティにはあって、大分大学にはないものって、ぶっ飛んだことをとにかくスケールでかくパッション熱く語る人だなって。はるきほほう。ゆうき特にAPU生とかが良い例。はるきというと?ゆうき大分大学生って、慎重で真面目で現実的。論理的に物事を考える癖があるが故に行動まで至らないというか。はるきAPU生は?ゆうきそれに対してAPU生って、ちょっとなんか半分喧嘩売ってるみたいになるけど、クリティカルシンキングにおいて否定ができるぐらい、多分ロジックはないと思う。けど・・・はるきけど・・・?ゆうき目指す世界観は一丁前にあって、 そこに対して本気でやっぱ目指そうとしてる。そこを見習わなあかんなって。はるきでかい夢を熱く語って、それを本気で実現しようと奮闘してるのがAPU生か。ゆうき実際、やっぱ俺も一人の分大生なわけで、最初はAPU生のように熱く夢を語って行動するのがめちゃくちゃ苦手だった。はるき自分もそうだったんですね。ゆうきけど、それをしないと本当にレールに敷かれた学生をやって、ただ社会の駒になって終わるなと本気で思った。はるきなるほど。ゆうきそう自分自身が思ったからこそ、自分の夢の実現に向かって全力で行動できる人を増やしたいなって、SEKIYA.soに通い詰めて感じたよね。はるきなるほどね。そういった意味で、SEKIYA.soとの出会いが西坂さんの心に火をつけてくれたわけだ。ゆうきうん。それからサービスを作ろうと思って、休学したのが1つ目のきっかけ。はるき良い話。ゆうきただ、さっき紹介した彼との出会いってところは、まだ先の話。その時はまだ大分から出てないからさ。はるき続きが気になりますね。笑ゆうきその後どうなったのかってことを話すと・・・はるきうんうん。ゆうきそれこそ3年生の最後の碇ゼミで、海外の大学生と英語でプレゼンテーションするみたいな会があって。はるきうん。ゆうきその時、自分のチームのチームビルディングがうまくいかなくて、全部自分にしわ寄せが来た時があった。はるきうんうん。ゆうきその時に、アプリケーションを作りたかったんやけど、当時はアプリの開発が好きでも何でもなかった。だからとにかく調べながら、めっちゃ簡単なプロトタイプを作ろうと思った。はるき完全にゼロからスタートしたんですね。ゆうきそう。それでその時に、インターンシップ探しでやってたtwitterでボソッと、「bubbleっていうノーコードツール楽しいな〜」みたいな、そんなつまんないことをツイートしたわけよ。はるきうん。ゆうきそしたら、近畿大学の起業部の代表がそれに反応してくれて。それで1on1をしませんか?って言ってくれた。はるきまたまた凄い出会いですね。ゆうきそれで、実際に1on1して仲良くなった。そしたら、地元の関西に帰った時に対面でも会ってくれて。はるき直接会うこともできたんですね。ゆうきその時ちょうど300人くらい集まる学生向けのめちゃくちゃ巨大なイベント「バイブスジャパン」に招待してくれたんよ。はるき色々つながるなぁ。笑ゆうきそれで行ってみたら、イベントに協賛していた会社が持っている学生コミュニティを紹介されたんよ。はるきうんうん。ゆうきそれからそのコミュニティには8期生で入ったんだけど、同期の子たちと仲良くなった時に初めて「自分はこういうことがしたい。」って話をして。はるき夢を聞いてくれる仲間がいたんですね。ゆうきそしたら、西坂君がしようとしてることが、「〇〇さん(※後に西坂に大きな影響を与える社長さん)とめちゃくちゃ似てると思うから、繋ぐね。」って繋いでくれた。はるき縁を感じます・・・ゆうきだから、どれかのピースがなかったら、今の俺はない。マジで。はるき言葉が出てこないですね・・・運命ってあるんだなぁって。すべてのストーリーに繋がりがあって、本当によく出来てるというか、なんというか。ゆうきしかも後々、さっき話したイベントで出会ったまた違う子(※神戸で起業中の学生)と、社長を紹介してくれた子の2人とは、また別のコミュニティで繋がったんよ。はるきわお。笑ゆうきだからまぁ、今のところ直結するわけではないけど、フェスのイベントで登壇して自分の想いを話せたのも、彼らと出会って色んな人を紹介してくれたからだと思う。はるき人のつながりに助けられて今がある。人の縁って本当にかけがえのないものですよね。ゆうきうん。実際、当時はなんかしらのコミュニティにめちゃめちゃ入りまくって、人脈は多分3倍くらいに増えたと思う。はるき3倍ってすごいな。ゆうきそこで色々なところから紹介してもらった。でも、自分にとってかけがえのない人を紹介してもらえたっていうのは、本当に運でしかないと思う。はるきそうですよね。もしもどれかが欠けてたとしたら・・・ゆうき間違いなく、今の事業はなかったと思う。もしくは、違った形になってたと思う。はるきめちゃめちゃに面白いです。話を聞いてると、どんどんワクワクしてきますもん。なんか、人生ってある程度決まってるんじゃね?ってまで思えてくる。笑全ての人に〝いつでもやりたいことに囲まれた生活〟を届けたいはるき今のWANTOを創っている想いやパッションなど。いわゆる、WANTOの理念はチームメンバーたちにも話してるんですか?ゆうき実は、今チームメンバーいないんよね。はるきあ、そうなんですか?ゆうきそうなんよ。元々チームがあって、仲間とやってた時もあったけど、その時からチームを抜けるのも自由にしてて。はるきほう。ゆうき一丁前にめっちゃかっこいい言い方をすると、「surrounded by what you WANTO」。はるき(?)ゆうきつまり、囲まれるって意味に、あなたがしたいこと、 何かを欲しいっていう物的要求もあれば、やりたいとか、したいっていう行動的な要求という意味がかけ合わさって、その欲求に囲まれた人っていうのを作りたいっていうビジョンがある。はるき欲求に囲まれた人を作りたい、か。ゆうきその2つの意味をもじって、「WANTO」っていう、あえて「O」を残す形にしたんだけど。はるきなるほど。ゆうきだから、そのビジョンに基づいて、チーム離れる子も、何かしたいっていう欲求があるなら、そっちを頑張ろうっていう感じやった。はるきチームメンバーに対しても、「Surrounded by what you WANTO」の思いでいたってわけですね。ゆうきそう。サービス以前にチームに関わる人の最低条件として自分が大事にしてたのは、何かしたいこととか、 何か成し遂げたいことが自分なりに決まっているかどうか。はるきうんうん。ゆうきそして、それを言語化できるかどうか。別にすぐ言語化できなくてもいいし、その時は別にパッションを押し切ってくれてもいい。はるきやりたいことの言語化ができるか・・実際はなかなか難しいですよね。ゆうき要は、サービスを作る側本人がその「WANTO」がないと、他の人もその「WANTO」の価値観を絶対広めることができないと思ってるから、そこだけは絶対に欠かせないというか、仲間には伝えたい。はるき凄い大事な部分ですよね。ゆうき実際、チームに入りたいって言ってくれること自体はめっちゃ嬉しいんやけど、そこがないと絶対入れない。そこだけは、本当に大事にしてるところかな。はるきそれが、西坂さんがチームを作る上での理念であり、根幹なんですね。ゆうきうん。はるき面白い。とっても素敵です。ゆうきありがとう。笑次章へつづく・・・『好きなことが継続し、誰にも負けない強みへ』※9/6公開予定